フィトケミカルについて解説します

2021年3月20日 6:09 pm

みなさん、こんにちわ伊藤です

今日はフィトケミカルについて書こうと思います

フィトケミカルと聞くと健康食品を思います

 

フィトケミカル(またはファイトケミカル)は野菜、果物、豆類など植物などに含まれている化学成分

第7の栄養素として注目されています

 

食物が自分の身を守るために生き残る為に自ら生み出した成分です

植物が光合成を行う上で紫外線から身を守るために作られたのがフィトケミカルと言われています

化学成分と書いてありますが自然に生み出したものなのでとても安全です

 

フィトまたはファイト(phyto)とはギリシャ語で植物

ケミカル(chemical)化学物質

 

強い抗酸化作用の他に様々な機能を期待されています

その大半が水溶性の物で種類は1万以上あると言われています

 

フィトケミカルはアンチエイジングも期待されている

ポリフェノールという成分が働いてるとされ、ポリフェノールはレスベラトロールという成分で長寿遺伝子と呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化すると考えアンチエイジングに期待が寄せられている

 

フィトケミカルの代表的なもの

 

カテキン=渋み、抗酸化作用、血液上昇抑制

クロロゲン酸=コーヒーに含まれる苦み、抗酸化作用

ショウガミール=生姜の香、抗酸菌作用

リコピン=トマト、スイカに含まれる赤色素、抗酸化作用

ルテイン=黄色い色素分で緑黄色野菜、卵黄に含まれ目の健康に良いとされています

 

まだまだ種類はいっぱいあるので用途などを考え自分だけに合った一杯をつくるなんて面白いですね!

 

今日は以上です

ありがとうございました

次回もお楽しみに

 

 

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This post was written by ベルリオ

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