有酸素運動について解説します
みなさん、お久しぶりです伊藤です
今日は有酸素運動についてお話ししたいと思います
体を引締めたい人や運動をしなくてはと思い、まず行うとしたら有酸素運動をなさる方が多いと思います
なので有酸素運動について解説していきたいと思います。
まず運動の仕組みです。
有酸素運動=ウォーキングなど脂質を主にエネルギーとして使いその他にもタンパク質や糖質も使います
無酸素運動=筋力トレーニングなど糖質を主にエネルギーとして使います
この2種類があります
そして使っている筋肉も違います
速筋繊維=一瞬の力の発揮を得意としてます
遅筋繊維=少ないエネルギーで長く効率よく力を発揮をと得意としてます
筋トレを行った後、有酸素を行うと速筋繊維の合成を邪魔してしまいます
テストステロン値(筋肉をつくる時に出るホルモン)が下がりコルチゾール値(ストレスを感じると出るホルモン)が上がります
色々ありますが、一番は有酸素運動でいっぱい酸素を取り込み、活性酸素の量が増えるからである
※活性酸素は悪いイメージがありますが、適度に身体に無いと殺菌作用が働かなくなってしまう
軽めの有酸素、ビタミンC、Eの摂取をすれば間接的に抑えられる※
悪い点を挙げていまいましたが、良いことの方が多いんです
有酸素運動を行う前後に仕事や勉強をすると効率が上がります
脳の栄養物質も有酸素運動の時に流れる為
ここからは有酸素運動の行い方についてお話しします
心拍数は100~120くらいで行いましょう
だいたい数字に合わせると早歩きぐらいになります
最大でもトータル1時間以内で行いましょう
1時間を超えると先程にも言ったコルチゾールの値が一気に高くなり疲労が溜まりやすくなりやすくなります
体が激しく消耗し、体を守ろうとし脂肪を溜め込もうとします
ある程度の期間同じ有酸素運動の方法を行っていると停滞するので変化をつけられると良いです
・早歩き
・ジョグ
・ランニング30秒行いウォーキング30秒の繰り返します
このように変化つけると引締めるときスムーズにいきます
有酸素運動のタイミング
僕が一番オススメしているのは朝です
なぜオススメかというと朝がグルカゴン(グルカゴン とは、29アミノ酸残基からなるペプチドホルモンの一種)が一番優位になりやすく肝臓内のグリコーゲン(糖質を貯蔵しておける場所)が一番枯渇している時に行うのが最も脂肪が燃えやすいです。実体験も含めると倍くらい違います
また、筋肉を守るという点でも、トレーニングをし、有酸素運動を行ってしまうとせっかくトレーニングによって高めた筋肥大スイッチを邪魔してしまいます
もし、夜行う場合は5~6時間空けるのがベストと思います
生活スタイルに合わせた方法が一番ですこれはあくまで理想ですお体に影響が出ないよう程ほどに行ってください
今日は以上です
ありがとうございました
それではまた次回
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This post was written by ベルリオ