亜鉛について解説します
みなさん、こんにちわ伊藤です
今日は、亜鉛についてお話ししたいと思います
亜鉛は聞くけど、どんな働きをしているかわからない方も多いと思います。
なので今日は解説します!
まず、亜鉛は成人の体内に約2gほど含まれています。
なので普通の食事をしていれば不足することは無いです
ではなぜ紹介するかそれはすごく大切だからです。
亜鉛は多くの酵素に関与します
DNAなどの合成にも必要とされ、細胞分裂を阻害されにくくなります。
なので、皮膚、粘膜の健康維持にも関わる。
亜鉛が不足すると様々な症状が起きます
・亜鉛欠乏で耐糖能(血糖値が常に一定範囲内で収まるように調節する能力)が低下する
・亜鉛は味覚を正常に保つという重要な働きを担っています
人間の舌は表面に約10000個の味蕾(舌や軟口蓋にある食べ物の味を感じる小さな器官です)と呼ばれる組織で味覚を感じとっています。
なので亜鉛が不足すると舌バカになります。(笑)
・亜鉛は吸収率が約30%程しかない
十二指腸と回腸から吸収されますが、食物繊維のフェチン酸やショウ酸などの摂取により吸収を阻害されます
フェチン酸 玄米、小麦、ゴマ。とうもろこしなど
ショウ酸 ほうれん草、パセリ、玉露、
・ホルモンの生成に関与
亜鉛は様々なホルモンをつくる材料になるので健康志向な方も筋トレを頑張りたい方も大切です
吸収をUP方法
亜鉛+タンパク質+ビタミンⅭ
タンパク質と一緒に摂取することで吸収が早くなりさらにビタミンCを合わせることで骨、腱や人体の材料になりコラーゲンの生成も助けてくれます。
亜鉛+ビタミンA
ビタミンAは亜鉛の吸収を高め、亜鉛はビタミンAの働きを助ける相乗効果が期待でします。
抗酸化作用もスムーズに働くようにしてくれるため筋組織の修復も効果的と言えます
食べ物 カキ、カニ、アサリの水煮、レバー類。油揚げ、納豆
亜鉛は多く食べて欲しいわけではないですがとても大切なのをご理解頂きたいです。
今日は以上です
ありがとうございました
また次回もお楽しみに!!!
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This post was written by ベルリオ