ケトジェニック(スーパー糖質制限)の2次的効果

2017年12月2日 12:00 pm

前回、3500kcalで2週間過ごし、数値変化はしたものの見た目の変化がなかったということまで書きました。

 

ということで、次の週からは2500kcalにコントロールして実践してみました。そうしたところ、2週間で3.5kgウエストは3.8cm減り、見た目にも脂肪が減った感じがありました。ということで、結論としてはやはり、ケトジェニックダイエットでもカロリーコントロールは必要だと僕は感じました。ですが、栄養の摂り方のバランス次第ではもしかしたら、もっと効率よく脂肪を落とすことが出来るのかもしれません。

 

ケトジェニックの効果として他に言われているのは、肌の調子が良くなる、眠気が無くなる、気が長くなる(イライラしない)、歯周病の改善(菌の餌となる糖を摂らないため)、血圧が安定する、など様々な効果が得られるということですが、僕が感じたのは、眠気は確かになくなり、肌の艶も良くなりました。それと感じたのは便通がとてもよくなるのを感じました。もともと悪くは無いのですが、いつもよりさらに良くなった感じがあったのは間違いないです。

 

ですので、ケトジェニックでの2次的な効果が得られるというのは間違いなさそうです。特に、眠気に関しては、通常の糖質カロリー制限ではほぼ毎日、エナジードリンクを飲まないと耐えられないぐらいでしたが、それが改善されたのはとても大きな変化でした。

 

筋肉量に関しては、減りにくくなるということがよく言われていますが、体脂肪率の数字だけで見ると、減っている感じでした。トレーニングの強度でいうと糖質カロリー制限の時よりも落ち方は遅いかな?という感じです。見た目での変化は少し小さくなった感じはあります。全体の評価としては、筋肉の張りという意味でも張りがなくなった感がありましたので、筋トレとの相性はよくないかなというのが僕の印象です。想像の範疇でしか無いのですが、脂質を多く摂っているせいなのか、タンパク質の吸収が悪くなっているのかな、と思いました。

 

今日はここまでにします。次回はケトン臭について書きたいと思います。

 

川出でした。

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This post was written by ベルリオ

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