子供の体力と現状
こんにちは!杉浦です!!
前回、前々回と子供の身体能力と運動神経について書きましたが、今回も子供関連のことについて書いていきます。
昔に比べてどんどん時代は便利になり、ネット社会が当たり前になってきました。世の中が便利になるといいことはたくさんあります。交通機関や車を使えば、道路も増えているので、遠くに遊びに行きやすいです。同じくネット社会の今、携帯一つでニュースが確認できたり、わからないことは調べればすぐにわかります。
それはメリットとして捉えれることのが多いと思いますが、やはりどこかしらでデメリットも出てきます。デメリットとして例えば、
・エスカレーターやエレベーターが増えていく中で、階段を使う機会が減った
・パソコンや携帯が当たり前になってきているから、字をあまり書かなくなった
・ネットで何でもすぐに調べられるので、辞書や本をあまり見なくなった
・テレビゲームが増えていく中で、外出することが減った
などなど、様々なデメリットの点が挙げられます。
さて、そんなことが起きると子供になんの影響が生まれるでしょうか?運動に関して言えば、大人よりも子供への影響のが大きいです。
なぜなら、前回の記事にも書いた通り、子供のうちから様々な動きだったり、遊びを取得しておく方が運動神経の向上につながります。
つまり、便利になりすぎていく今、ネット社会が当たり前の今、運動する子・外で遊ぶ子が減っているのです。また、危ないからという大人の理由から公園からたくさんの遊具が減ってきています。それも外で遊びにくくなった原因の一つだと思います。
昔と比べると体力テストの結果も明らかに下がっています。13歳女子の持久走では昭和60年を最高に平成12年では25秒以上遅くなっているそうです。
また、体力・運動能力共に年々減ってきているそうです。
運動しなくなると何がおきるかというと、若いうちから生活習慣病の危険性が高まりやすくなったり、肥満傾向になる子供たちが非常に増加してきます。
だからこそ、日々の運動は大切であり、子供のうちからその習慣を養っていくべきだと思います。寒くても暑くても元気に外で遊ぶ子がまた増えていけばいいなと思います。
今日はここまでです!杉浦でした!!
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This post was written by ベルリオ