改造人間
こんにちは改造人間クニイです。
皆さん、トレーニングは正しいフォームで安全に行えていますか?
ボクもトレーニングをするときはくれぐれもフォームを崩さないように心掛けてはいるのですが長年トレーニングをしていると、やっぱり無理をしてしまう時期があります。時には怪我をしてしまうこともあります。
ちょうど3年前になりますが、ボクは腰を痛めてしまい、症状が酷かった為手術をしました。
トレーニングをしていて腰を痛め、坐骨神経痛の症状がずっと続いていたので病院で検査をしたのですが、結果はなんと「脊柱管狭窄症」と「腰椎椎間板ヘルニア」のダブルパンチ!そりゃ痛いはずです。
因みに脊柱管狭窄症とは、脊椎にある脊柱管という神経を囲んでいる管が狭窄しておこる疾患です。(名前の通りですね)これは加齢が原因で起こることが多いそうですが、その頃僕はまだ34歳でした(笑)
腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎と腰椎の間にある椎間板というクッションのようなものが、何らかの力が加わって飛び出してしまい、神経を圧迫して起こる疾患です。
腰椎椎間板ヘルニアは過去にも2回手術しているのですが、まさか3回もすることになるとは・・・
で、ヘルニアの手術は切って取るだけの手術なんですが、もう1つの狭窄症のほうが厄介な手術になりました。
「椎体固定術」と言って、骨と骨をプレートとボルトでくっつけてしまうという手術です。ボクの場合は一番下(5番目)の腰椎と、その下の仙骨という骨を合体させました。それが下の写真です。
このようにボクの身体は改造されたのです。
明日でちょうど3年経ちますが、未だに後遺症は残っています。ボルトも一生入れたままです。
みなさんも気を付けてトレーニングしてくださいね~