クレアチン②
こんにちは、クニイです。
先週紹介したクレアチンについての続きになります。
前回はクレアチンモノハイドレードについてでしたが、今回は最近話題になっているクレアルカリンについて紹介します。
クレアルカリンは「進化系のクレアチン」とも呼ばれているサプリメントですが、これは製品名であって、クレアルカリンは幾つかあるクレアチンの種類の中のバッファードクレアチンという種類のものになります。
バッファードクレアチンとクレアチンモノハイドレードの大きな違いはカプセルに入っているか入っていないかです。ただそれだけ。
カプセルに入っているほうがバッファードクレアチンで、胃酸に弱いクレアチンが特殊なカプセルに包まれている為、胃酸の影響を受けにくいというのが大きな特徴になります。吸収率に関しては、クレアチンモノハイドレードもバッファードクレアチンも大きな差はないという研究結果があるみたいです。
また、「クレアルカリンはローディングをしなくてもよい」とも言われていますが、その理由は、クレアルカリンが胃酸の影響を受け難い為、充分なクレアチンが筋肉に送り込まれ易くなるからということになります。
あと、胃酸によってクレアチニンという不要物質に変換される心配もなくなります。
こうして2つのクレアチンを比べてみると、クレアルカリン(バッファードクレアチン)の方が効果が出そうですね。来月くらいからボクも試してみよかと思います。
クレアチンには他にもクレアチンハイドロクロライド、クレアチンナイトレート、クレアチンエチルエステルなどなどがありますが、あまり見かけることもないので、省略させて頂きます。(面倒くさくなったわけではありません)