プロテイン⑤

2017年3月17日 9:26 pm

プロテインのパッケージを見るとよくアミノ酸スコア100なんて書かれていることがあります。

 

今回はプロテインそのものとは違いますが、タンパク質の摂取にはとても重要なアミノ酸スコアについて説明したいと思います。

 

アミノ酸にはとてもたくさんの種類があります。その中でも人間の身体では合成できず、食品から摂らなければならないアミノ酸のことを「必須アミノ酸」と言います。必須アミノ酸には、トリプトファン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジン、といった9種類のアミノ酸があります。

 

その必須アミノ酸が特定の食品に対し、タンパク質を構成する窒素1gあたりに基準値と比較してどれだけ含まれているかを評価するものを「アミノ酸スコア」と言います。

 

アミノ酸スコアは上限が100で、数値が高いほどアミノ酸がバランスよく含まれていて良質のタンパク質食品だと言えます。肉、魚、卵、乳製品などの動物性タンパク質は、ほとんどがアミノ酸スコア100という高いスコアです。でも、プロセスチーズは91でこれは「メチオニン」が不足しているからだそうです。更に白米と小麦は65と37で、両方とも低めなので、不足しているアミノ酸を他の食材で補うとよいですね。

 

 

ここで気を付けておきたいことは、アミノ酸スコアとはあくまで「窒素1gあたり」の数値であり、実際の含有量ではありません。アミノ酸スコアは高いけどタンパク質そのものが少ない食品も当然有ります。アミノ酸スコア100が意味するのは、窒素1gあたりで比較した場合、9種の必須アミノ酸を基準以上の割合で含んでいるという事だけで、すべての必須アミノ酸のバランスが100%に揃っている訳ではありません。必須アミノ酸のみの評価で他のアミノ酸については関係ないスコアということになります。

 

市販されている最近のプロテインはがアミノ酸スコア100に近いもが多いのであまり気にしなくてもよいかもしれません。プロテインを選ぶときは以前紹介した種類を目的によって使い分けることが一番重要ではないかと思います。あと長く飲み続けるには味を選ぶのも重要ですけどね。

 

 

クニイでした。

 

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This post was written by ベルリオ

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