ダイエットのあれこれ 野菜編

2017年3月11日 3:49 pm

フルーツもそうですが、次いで野菜に対してもやはり誤解があるように思えます。

フルーツの場合アボカドを除けばほとんどのフルーツの成分が炭水化物の多いものとなりますが、野菜の場合は種類によって炭水化物が少ないものもあれば、非常に多いものもあります。

野菜も野菜=体に良いというイメージは強いと思います。これも事実ではあります。実際のところ、ビタミン、ミネラル、食物繊維を食事から摂ろうとした時、野菜なくしては全ての栄養素を補うことは難しいと思います。

ですが、野菜の種類や量の摂り方次第では毒(太るという意味で)にもなりかねません。特に気を付けなければならないは、やはり炭水化物の含有量です。

野菜の中でも、根菜類(土の中で育つ野菜、サツマイモ、ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎetc…)、中でも「いも」の名前がつく野菜は気を付けなければいけません。例にあげると、ジャガイモの炭水化物の含有量は100gあたり84kcal 19.7gに対し根菜類ではありませんが、同じ野菜で、白菜は100gあたり13kcal 2.9gです。例にあげたものは、別のもののように思えますが、両方とも野菜です。

ですので、ダイエット中またはダイエットを始めよう思われている方は、根菜類はさけて、葉物や色の濃い野菜を選ぶのがダイエットの近道になるとおもいます。

ちなみに炭水化物というのは、食物繊維と糖質を合わせたのもをいいます。よく炭水化物と糖質を別物と思われている方も多いようです。

次回は炭水化物について書こうと思います。

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This post was written by ベルリオ

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