ケトジェニックダイエット(スーパー糖質制限)でのトラブル2

2017年12月23日 12:00 pm

便が出やすい角度↑

 

前回は食物繊維の話をしました。

 

食物繊維もケトジェニックダイエットで起こる便秘の対策には重要な要素の一つになりますが、他にも大事なものがあります。

 

それは水です。ケトジェニックダイエットでは炭水化物をほとんど摂りません。炭水化物を摂取すると、体内では予備エネルギーとして使えるように、グリコーゲンという形として筋肉や肝臓に貯蔵されます。グリコーゲンには1g辺り4gの水分を保水することが出来ます。

 

炭水化物を制限することで体に貯蔵したグリコーゲンも使い果たしてしまいます。ですので、ケトジェニックダイエットに関わらず、炭水化物を制限するダイエットをすると、グリコーゲンと一緒に、水分も体外への排出量が増えます。つまり尿の出る量が増えるということです。結果的に身体の水分量が減るということです。ちなみに、ダイエットの最初の方に大きく体重が減るのは、炭水化物を制限することでの影響が大きいです。

 

排出という意味でも水分量は減りますが、炭水化物は食品の中でも、水分を多く含んでいるので、摂取量という意味でも水分量は減ります。

 

水分が大事な要素してあげられるのは、前回にも書いた便秘には大きく影響します。食物繊維は単体では機能しないからです。水溶性食物繊維は水に溶けることで働きますので、言うまでもなく水分が必要です。不溶性食物繊維は水分を含むことで量を増やしますので、こちらも水分が必要となってきます。

 

一日の水分摂取量の目安は体重の4%程度と考えて頂ければよいです。水分摂取量は単純に水分から摂る量ではなく、食物に含まれる水分も含めての量です。といっても実際どれぐらいの量、食物から水分を取れるかはわからないので、おおよそ1ℓぐらい食物から摂っていると考えてもらえると良いです。

 

水分の摂り方でも、飲み物には様々な種類があります。まずは水ですが、基本的には常温で飲むのが良いと思います。特にこの時期は常温でも寒く感じてしまうことがあるので、冷たい水は避けた方がよいと思います。内臓が冷えることで、身体を冷やしてしまい、内臓への負担と代謝の低下を引き起こしてしまいます。そこで腸の働きまで低下を起こせば、便秘の改善どころか悪化してしまいます。

 

内臓への刺激で腸の蠕動運動を活発にするのであれば、沸騰させたお湯を少し暑いぐらいまで冷まして飲むことで、胃腸の働きが活発になります。特に起床時、すきっ腹に入れてから食事をすると、朝の排便を促すことが出来ます。

 

今日はここまでとします。

 

川出でした。

 

 

 

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This post was written by ベルリオ

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