摂りすぎ注意!炭水化物

2017年4月15日 11:52 am

日本人の太り方として一番多い理由は、炭水化物の摂りすぎではないでしょうか?最近よくテレビCMでおいしいものは脂肪と糖(炭水化物)でできている、なんて言葉をよく聞きますよね?

 

脂肪も摂りすぎればもちろん太りますが、糖を一緒に摂ることで、脂肪を貯めこむ働きを助長してしまいます。

 

今日はその仕組みを説明します。

 

血糖値という言葉を聞いたことがあると思いますが、その血糖値が糖や脂肪を体に蓄える際に大きく関わってくる要素となります。

 

まず人は、食べ物(ここでいう糖(炭水化物))を食べると口から胃、腸の順番で消化され肝臓へと吸収され、そこから血液に運ばれます。そして血液を介して各種器官(内臓や筋肉)へとエネルギー源として糖が運ばれます。その血液の中に糖が運ばれる時に、血液の中の糖の濃度、つまり血糖値が上昇します。

 

血液の中に入った糖が、各種器官に運ばれる際に必要となってくるのが、最近巷でもよく聞くインスリンというホルモンです。このインスリンがないと、糖は血液中に溶けだしたままになってしまいます。ちなみに、このシステムが起こらない状態が糖尿病です。

 

身体はそうならない為に、ということと、エネルギーを各種器官に運ぶためにインスリンを出します。この働きを同化(合成)といいます。

 

そうして運ばれた糖の一部は、体を動かすエネルギー源として各種器官で代謝され、余った分を体がガス欠にならによう肝臓と筋肉にため込みます。しかし、肝臓と筋肉ため込める量には許容量があります。その許容量をこえてしまうと、血糖値が下がらないままになるため、さらに体は、その余った分を脂肪に変換して貯蔵しようとします。

 

そうです。これが、炭水化物を摂りすぎると太ってしまう原因なのです。ですので炭水化物を摂りすぎることには注意しましょう。

 

先程話に出たインスリンですが、糖の同化だけでなくほかの栄養素(脂質、タンパク質)の同化にも作用するので、糖をと一緒に脂質を摂ると、体に脂肪を蓄えてしまうの働きを助長するというのは、そういうことです。特にGI値(体が糖を取り込んだ時の血糖値の上昇度合の速さを示す値)が高い食べ物ほどインスリンが大量にでますので要注意です。それと一緒に脂質の多いものを食べるのは、ダイエッターにとっては自殺行為です。

 

GI値の高い食べ物、低い食べ物ついては、今度書きます。

 

ここまでの話ではインスリンは悪者のように捉えられてしまいますが、インスリンは体を正常な血液にする働きや、体を動かすためにでるものなので、誤解のないようにして頂きたいです。インスリンをいいものにするか、悪いものにするかは、自分次第だということです。

 

特にトレーニングをする人には重要なホルモンにもなります。それは、タンパク質の同化にも深く関与しているということです。トレーニングをした後タンパク質だけ摂っても吸収の面で見れば、糖質を一緒に摂ってインスリンを出して同化を促進させてあげた方が、筋肉の修復が早くなるからです。

そういう意味でもインスリンの良し悪しは変わってきます。

皆さん、糖(炭水化物)は適材適所に摂ってくださいね。

 

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This post was written by verulio

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